ちょいマジ掲示板

この掲示板は、門真市及び守口市ネタを中心に各地の議会や自治体ネタなどを、「比較的穏やかに」意見・情報の交換をする所です。詳しくは「掲示板のルール1」「掲示板のルール2」を読んでそれに従って下さい。 この掲示板では戸田の命令が絶対であることをくれぐれもお忘れなく。
内容的に関連がある投稿の場合は(先の投稿への)「返信」の形を取って投稿して下さい。
●ただ、「Re:○○」形式の元タイトルの繰り返しタイトルは厳禁です。必ず「内容が伺える独自のタイトル」をつけて下さい。
◆約10年間完全自由投稿制を維持してきましたが、荒らし・妨害投稿頻発のため、やむなく投稿者登録制に移行しました。投稿される方はこちらにアクセスし、所定の手続きを行なってください。 ◆投稿者のメールアドレスは戸田が把握しますが、掲示板では非表示にできます。 ◆投稿者名・メールアドレス・パスワードは登録時のものを使わないと投稿できません。 登録・投稿についての分かりやすい説明はこちらです。うまくいかない場合の問い合わせは戸田事務所まで問い合わせてください。 (09年4/8改訂記)   これまでの管理者命一覧(必読)

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
19 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→

宮本市政に喝1:絶句!人口12万の門真市で10万円申請書発送が5月末だなんて! 戸田 20/5/8(金) 17:55

▲「5月末発送」の元凶は宮本市長の真剣さ欠如。だから職員が無難主義のままに 戸田 20/5/9(土) 8:42
●「15才以下1万円の独自早期給付」で市長も議員達も「まあええやろ」気分か! 戸田 20/5/9(土) 10:51
▲小規模市なのに大阪府内で10万円給付が最も遅い維新宮本市長の門真市!無恥だ 戸田 20/5/9(土) 11:40
■市民の87%をのけ者にした「オンライン申請第一宣伝」!優先順位が違うやろ! 戸田 20/5/9(土) 13:17
●オンライン申請は市民の1割前後しか不可能!機種限定等で、詐欺商法並の宣伝だ 戸田 20/5/9(土) 14:15
▲「10万円給付グループ」は課長入れてたった3人の貧弱態勢!職員削減のツケが 戸田 20/5/9(土) 16:53
●<給付金等専用ダイヤル>と電話番号のみ公表で「業務グループ」実体隠しは不適 戸田 20/5/9(土) 21:21
■困窮者と密接な国保担当幹部が10万円担当部署を正しく言えない剥離と他人事感 戸田 20/5/10(日) 6:05
☆世帯数11万の寝屋川市は5/8に申請書発送!そのニュース動画示す戸田TB 戸田 20/5/10(日) 9:49

▲「5月末発送」の元凶は宮本市長の真剣さ欠如。だから職員が無難主義のままに
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/9(土) 8:42 -
  
 市職員という公務員達がまず考える事は、「ソツ無く、不平等不公平無く、不正発生のスキ無く(役所の想定範囲内でだが)、役所側の業務都合を優先して、体裁良く」・・・等々であり、それ自体は問題無い。

 しかしそういう「役所の普通のやり方」では、「1人10万円給付」を迅速に実行する事は出来ない。
 迅速実行を実現する鍵は市長のやる気、真剣さである。

 市長が「一刻も早く1人10万円給付を実現する事が行政の責務だ!市民が切望している事だ!」、「申請書の迅速発送のために創意工夫して全力を尽くせ!」、「多少のミスや不体裁があっても市長が責任を追うから気にせずやれ!」、「事務的に不安点があれば市長に相談に来い」、という姿勢を示し、職員に号令をかけていれば、

「申請書発送は5月末か6月上旬に」、なんてぬる〜い結果には絶対になっていない。

 例えば、
【1】「宛名部分が透明の特殊封筒」でなく、一般封筒使用(+宛名印刷)
  でもいいではないか。(この特殊封筒の大量納品が発送遅れの最大要因らしい)

【2】「15才以下の子ども1人1万円給付」の世帯にはその子ども人数分10万
   円給付を先行してもいいではないか。
   これをすれば、「15才以下の子どもの分は5月下旬に給付完了」となり、
   子育て世帯は子ども分入金を迅速に得られて大いに助かる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

●「15才以下1万円の独自早期給付」で市長も議員達も「まあええやろ」気分か!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/9(土) 10:51 -
  
 たしかに「門真市独自の現金給付事業」として「15才以下の子ども1人1万円給付」が決定され、5月下旬から市民の口座に振り込まれるのは「非常に良い事」だと思う。

 「門真市独自」だし、「現金給付」だし、「(比較的)早期の振り込み」だし。

 だから維新の宮本市長は、「自分の実績」として「これでいいやろ」と満足してしまい、「全住民に1人10万円給付」の方にスピードを出す真剣さを持たなかったのだろう。

 今年6/28 (日)告示〜7/5 (日)の門真市長選(あと1ヶ月少々だ!)での再選に向けて、「子育て世帯に手厚い維新・宮本一孝」の「実績づくり」として十分だ、という感じなんだろう。

▲議員達の側でも「全議員一致の市議会要望を出した結果、「15才以下1万円
 の独自早期給付が実現した」、という点で「議員としての成果」、「まあこれで
 いいやろ」、という気分が生まれているのではないか、と戸田は推測する。

 本来は、「低所得者が多い事で有名な門真市」、「一刻も早い10万円給付を切望している住民が多い門真市」で、市長や議員達がこんな感覚にひたっていてはならないはずだ。

 しかし、門真市議20人の実態は、
戸田HPの<門真市議のネット発信一覧>
http://www.hige-toda.com/_mado06/giin_weblink2015.html
で見る限り、
 「ネット発信をそもそもやっていない議員」3人、
 「ここ3年かそれ以上全く更新していない議員」10人前後、
(20人中13人前後は市民へのネット発信せず!共産党の亀井も!)
以外の
 7名前後のネット発信議員のうちで、「10万円給付の申請書発送が5月下旬に
なる」事に触れている議員は共産党の福田議員くらしか見当たらない。
 (門真民報では触れられていない)
   http://kadoma.jcp-web.net/?p=7537

 その福田議員ブログ記事でも
 ・・・市民感覚では「あまりにも遅い」と言わざるを得ません。(4/30記事)
  https://kadomasigi.exblog.jp/31119299/

 ・・・郵送申請での支給開始予定日が、6月27日&#12316;7月3日と府下で門真市
  が最も遅い状況を見て愕然としました。
  お隣の寝屋川市では5月9日&#12316;15日と最も早い支給開始が予定されます。
  何が違うのか分かりませんが、早期の支給開始を強く求めていきたいと
   思います。(5/3記事)
   https://kadomasigi.exblog.jp/31134470/

 と、書いているだけ!

  「給付実施が大阪府内で門真市が最も遅い」という恥ずべき状況なのに
 (低所得者が多く、たかだか人口12.1万人・6.27万世帯しかない小さな
  門真市なのに!)、
 「何が違うのか分かりませんが」って、議員が言ってちゃダメでしょ!

  「行政側の事情や言い分」をしっかり聞き取って、それを分析判断して、
 「もっと早く実施する方法」を提起したり、「障害となっているものを撃破する」
工作をしたり、
 そういう論議過程を市民に公開したりしていくべきでしょ。

▲いずれにしろ、市長も市幹部も議員達も、「1人10万円給付の申請書発送が5月
 末になってしまって、大変に申し訳ない!」、という気持ちを持つべきだと思
 うが、全然そうなっていないのが、門真市の行政と議会の現状だ。

※※もし「15才以下1万円早期給付の市独自事業をしたので、全住民1人10万円
  給付作業はどうしても遅れてしまう」のであれば、それを率直に市民に伝える
  べき!
   それが無関係なはずがない。
 
 この現状は「ふつうの市民の感覚とかけ離れている」、と戸田は思うのだが、
 彼ら彼女らは、そうは思っていないようだ。

  戸田は5/8 (金)に市役所に聞きに行って初めて知って驚いたが、市民から
 の怒りの声が多数ぶつけられる程でもないらしい(役所の受け止めとしては)。
  それも含めて嘆かわしい事だ。市民はもっと怒るべきだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

▲小規模市なのに大阪府内で10万円給付が最も遅い維新宮本市長の門真市!無恥だ
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/9(土) 11:40 -
  
 共産党の福田議員ブログ5/3記事で
 ・・・郵送申請での支給開始予定日が、6月27日&#12316;7月3日と府下で門真市
  が最も遅い状況を見て愕然としました。
  お隣の寝屋川市では5月9日&#12316;15日と最も早い支給開始が予定されます。
   https://kadomasigi.exblog.jp/31134470/

と書かれている。
 5/8 (金)に戸田が担当課に確認したら「支給開始は6月中旬からに早めた」と
言うので、5/3記事段階より少しは早くなったようだが、

 それにしても、「寝屋川市より格段に遅い」、「大阪府内で最も遅い」のは
変わりないだろう。

 つまりこの小規模都市の門真市が、巨大都市の大阪市よりも給付が遅い!
大阪府内で最も遅い!!!

 本来、門真市は「小規模都市=コンパクトシティゆえの強み」を、「先進施策
都市」に大いに活かしてきた自治体だ。
 行政マン達もそこに誇りとやりがいを持ってきたはずだ。

・・・それが、2016年7月市長選で維新の宮本が市長になって、2019年市議選
で、定数1減の20人になり、戸田と共産党2議員が落ちる一方で維新一派議員
が6人にもなり(大阪維新の会緑風議員団)、

 10万円給付が巨大都市・大阪市より遅い・大阪府内で最も遅い都市に成り下が
ってしまった。
 
※ちなみに2人だけになった共産党議員のうち亀井議員はHP発信を2015年4月で
   やめてサボり状態継続だから↓↓
     http://www.kameiatsushi.jp/
   共産党議員のネット発信は2019年市議選を境に3/4から1/2に激減した。※
 
 宮本市長だけでなく、行政幹部も一般職員も、議員達も、それを「恥だ」と思う感覚や「住民への背信行為だ」と感じる意識も大方は薄れてしまっているようだ。

 実に嘆かわしい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

■市民の87%をのけ者にした「オンライン申請第一宣伝」!優先順位が違うやろ!
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/9(土) 13:17 -
  
 (これは全国的な嘆かわしい現象だが)
 門真市では「1人10万円給付」の申請について、「オンラインによる申請」
をまっ先にデカデカと出している。門真市HP記事
  ↓↓
 https://www.city.kadoma.osaka.jp/kinkyu/kinkyu_2/12011.html

▲しかしこれは、「マイナンバーカードの保有者しか使えない方式」であり、
 12.1万人の門真市住民のうちの13%の住民にしか使えない方式だ!
     ↓↓
  2019年11/1段階でのマイナンバーカード普及率データ
  https://www.soumu.go.jp/main_content/000654411.pdf
    ↓↓
   ・全国:14.3%、大阪府:16.2%、門真市:13.0%

 ※※「マイナンバー制」は、発足当初から戸田が猛反対してきた「有害危険
   な全住民管理の巨額利権事業」だ。
    戸田HPでの特集は↓↓
    http://www.hige-toda.com/_mado04/mynumber/index.htm

 こういうろくでもない事業を、コロナ禍に乗じてここぞとばかりに取得させ
ようとする「火事場泥棒」を自治体行政がやる事自体が許せないが、

■物事の優先順位として、「87%の住民の事を後回しにして、13%の住民にしか
 利用できない方法を先に宣伝する」なんて、そもそもおかしいやろ!
  
  「市民感覚・市民目線にそった行政」としてもおかしいやろ!

■「マイナンバーカードを取得していない」、門真市人口の圧倒的多数の人々
 の中の圧倒的多数は、戸田のような「ネットを使う意識的反対派」ではなく、
 「ネット使用とほとんど無縁な人々」であって、

  役所の窓口や広報物で、そういう人達にとってちんぷんかんぷんな
「オンライン」だとか、「マイポータル」だとかの、「訳が分からない言葉」を
並べた表現をまっ先に提示するのは、そういう人達に「不安感」や「疎外感」
「屈辱感」を不当に与えてしまうものであり、

行政として絶対にやってはならない事だ。

▲しかも、「早く給付受けたいからマイナンバーカードちゅうもんちょうだい」
 と言うと、「いや、マイナンバーカードは申込みしてから2ヶ月かかります」
 と言われてしまうという、とんでもない話!

■門真市行政は市民の圧倒的多数(87%もの!)の生活感覚に寄り添った案内を
 まず最初に行え!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

●オンライン申請は市民の1割前後しか不可能!機種限定等で、詐欺商法並の宣伝だ
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/9(土) 14:15 -
  
●オンライン申請は使用スマホが限定!PCではカードリーダー持ってないとダメ!

 さて「門真市住民の13%しかいないマイナンバーカード所有者」が利用できる
という「オンライン申請」だが、実はこれ、

(1)使用可能なスマホやPC(パソコン)の機種が限定されている!
  ざっくり言うと、「ちょっと古い機種はダメ」

  戸田常用の「W7」はダメだ。(「W10」も動画編集用に使っているが)

(2)PCでやる場合は「カードリーダー」という機材を持っていないとだめ。
  無かったら借りるか買うかしないとダメ。(1つ数百円から数千円する)
   ネット歴21年の戸田もカードリーダーは持っていない。

・・・・これでは「詐欺商法」に等しいぞ!

門真市HPでの説明↓↓
  https://img.myna.go.jp/html/dousakankyou.html
  https://faq.myna.go.jp/faq/show/2587?category_id=10&site_domain=default

▲だから、「門真市住民13%のマイナンバーカード所有者」全員が利用できる
 わけではない。
  ・「機材(=動作環境)的問題」でオンライン申請出来ない人、
  ・機材はあるがネット操作に不慣れでオンライン申請出来ない人、

を合わせると、「マイナンバーカード所有者」の半分くらいはいるのではないか。
 もっとも少ない場合でも、3割はいるはずだ。

そうすると、「オンライン申請ができる門真市民」というのは、
「全門真市民の10%に達しない」程度の少数ではないか?!

 それ以外にも以下のような「落とし穴」もある  
   ↓↓
◎10万円給付のオンライン申請に落とし穴--「署名用電子証明書の失効」に要注意
  https://japan.cnet.com/article/35153468/
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

▲「10万円給付グループ」は課長入れてたった3人の貧弱態勢!職員削減のツケが
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/9(土) 16:53 -
  
 「1人10万円給付」が政府決定されたのが4/20(月)。
これを受けて「10万円給付」の担当部署になったのが「市民文化部:地域政策課」。
            (市役所別館3F)
  市民文化部・部長:水野知加子、地域政策課・課長:花城勉

 そして4/24 (金)に「10万円給付」の実務を進める(段取りする)ための専門作業部署として、地域政策課内に「特別定額給付金グループ」が設置された。

 しかし「6.27万世帯(12.1万人)に1人10万円給付を実施する」という、前代未聞の大事業をやる、このグループは、
 「グループ」としては<グループ長1名、職員1名>のたった2名体制!

  +地域政策課長で実務を進めているとの事なので(5/8花城課長談)、

課長を入れても「たった3名」で実務を進めている。

 選管のように「人出が必要な時は他の職員にも出て来てもらっている」とは
いえ、その労力負担は並大抵ではない。
 連休中もずっと出勤、長時間労働でいろんな段取りを進めているらしいが、そもそも人数が少な過ぎる。

 難しいコンピューターシステムを取り扱い、繊細な個人情報を大量に取り扱い、業者探しや業者との折衝もやり、国や府からの通達や情報を精査し、全庁的な合意形成も図り、議員や市民への説明もし、初めての書類を作成し、各段階での作業計画を立て・・・等々、大変な作業だ。

 正規職員でなければ任されない業務だが、この20年以上も「財政難だから職員削減は正義」という路線で、職員を減らし続けてきた「ツケ」が、こういう惨状を生んでいる。

 「公務員減らせ!」の大合唱に乗ってきた「市民達」も、いい加減にこの問題に気づいてもらわないといけない。

 破壊したらダメなのは医療インフラだけではない。
 コロナ感染のリスクを背負いながら、少ない人数で過大な責務を負わされて、
毎日のように長時間労働している自治体職員(正規・非正規を問わず)によって維持されている「行政インフラ」も、決して破壊してはならない。

 その「地方自治体の行政インフラ」は、今破滅寸前のボロボロ状態だ。

 「貧すれば鈍す」と言う。
 少人数・課題責務・長時間労働(+コロナリスク!)が続く中では、いいアイディアも浮かばないし、いい業務も出来ない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

●<給付金等専用ダイヤル>と電話番号のみ公表で「業務グループ」実体隠しは不適
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/9(土) 21:21 -
  
(1)行政側は「感染リスクがあるから、市民は役所に来るな。電話だけで用件
   済ませて」、という気持ちバリバリだ。
 
   たしかにそれ自体は正当な事だ。

(2)しかし、市民側には、戸田個人としても、「複雑なやよく分からない問題を、
  役所と電話で話しても絶対にうまくいかない」、という「絶対的な経験則」があ
  る。
   面談して、書面をじっくり見ながら話をしないと飲み込めない事が沢山ある。

(3)今回のコロナ問題では、両者の調整をどうとるのか、が重要になる。

(4)「外出自粛絶対優先」→「市民の来庁を極力させない」事になるのはやむを
  得ないが、それでものには限度がある。

▲「1人10万円給付」は全ての市民にとって重大問題だから、

 (1)その担当はどの部署、なんという名前の窓口なのか?
 (2)その電話番号は何番で、通じるの曜日や時間帯はどうなのか?
 (3)その部署は市役所のどこにあるのか?
 (4)その部署の責任者は誰で、どういう肩書きか?
(5)その部署の業務範囲や権限はどうなっているのか?
     
 等の事が市民に公表されるべきである。

●しかし門真市がやった事は、
 <新型コロナウイルス感染症給付金等専用ダイヤル>という名称と電話番
号と稼働時間帯を示しただけで、

 1)「1人10万円給付」の実施機関として「特別定額給付金グループ」が
  発足した事も、
 2)それが別館3Fにある「市民文化部:地域政策課」内のグループである
  事も、

  広報にも、市役所内掲示物にも、市のHPやツイッターでも全く示してい
 ない!

 3)さらに、<新型コロナウイルス感染症給付金等専用ダイヤル>という
  「10万円給付以外の給付問題も含んでいそうな名称のダイヤル」と

  <新型コロナウイルス感染症給付金等専用ダイヤル>の担当部署や責任者は
  どうなっているか? 業務範囲や権限はどうなっているのか?

 などが全く示されない=市民に隠されたまま、である。

・・・これは5/8戸田調査ではよく分からないままだった。

●そもそも「○○専用ダイヤル」という名称と電話番号しか示さない、という
 態度自体が、「顔の見える行政」、「市民に責任を持つ行政」とは正反対の態度だ。

 「実体不明の○○専用ダイヤル」だから、市職員側も、直接担当意外の部署で
 は、幹部職員ですら「あれどこの担当だったっけ?」という感じになってしまう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

■困窮者と密接な国保担当幹部が10万円担当部署を正しく言えない剥離と他人事感
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/10(日) 6:05 -
  
≪1≫上記の投稿からはっきり浮かび上がって来たのは、
  ただでさえ生活困窮者が多いこの門真市なのに、このコロナ禍の中で、市長副
  市長らも、議員達も、市職員達も、

  生活困窮市民初め大多数の市民達の「切実な生活感覚」と「感覚剥離」を起こ
 してしまっていて、それが行政議会全体の「空気」になってしまっているという
 事だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪2≫たしかにコロナ禍の中でみな膨大に課題を抱えて大変だし、いろいろ頑張っ
  て市民対応しているし、「15才以下の子ども全員に1万円給付」の門真市独自
  事業も決めて作業を進めている。

 しかしそれで「我々はよくやってる」と自己満足してしまい、「1人10万円給付
 を1日でも早く実行せねば!」、という使命感が薄くなり、

 ●市民の1割程度しか実行し得ない「オンライン申請」を優先的にデカデカ
  と掲げて何ら問題と思わず、・・・議員達も!
 
 ●圧倒的多数の市民が使用する郵便申請の方は、「申請書発送が5月末
  (から6月上旬)、給付が6月中旬以降」という、「大阪府内で最も遅い
  ダメ行政」に陥っている事に「恥を感じない」状態になっている!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪3≫そういう「異様な空気になっている」事を自覚出来ないから、

 「活困窮者初め大多数の市民の感覚では、連休明けかその次の週あたりには市か
 ら申請書郵便が届くだろう、届いて当たり前だ」、
 となっている事を全然想像していない。

 「申請書発送は5月下旬以降」という「業務決定」をした事を4/30に市のHP
 とツイッターで公表しただけで、

 ▲市広報5月号に全く記載無し(物理的に間に合わない)のまま、臨時のビラ
  や回覧物発行もせず(庁内掲示すらしなかったのでは?!)、
  単に「問い合わせがあれば回答する」のみだった。

 ▲市HPやツイッターは、「連休明けに市民の重大関心事について再度広報
  する」という、「ネット発信者として当然のセンス」を全く持ち合わせず、
  申請書発送・給付スケジュール記事の掲載を「夢にも考えなかった」!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪4≫職員の側では、「1人10万円給付」について、

 (1)「連休明けかその次の週あたりには市から申請書郵便が届くだろう、
   届いて当たり前だ」、というのが市民の当然な感覚だ、という認識が皆無!

 (2)「府内で最も遅いダメ行政で申し訳ない!恥ずかしい!」という感覚が皆無

 (3)直接の担当部署以外では「自分らは関係ない」という「他人事意識」。
   どこが窓口になって何をしているか、知らないし関心が無い。
    ▲自分自身の業務でヘトヘトで考える余裕も無い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪5≫そういう「庁内の空気」があるから、
  生活困窮者と密接に関係する=「1人10万円給付」とも密接に関係する国保担
  当部署の中堅職員さえ、
  5/8に国保料減免相談に行った戸田が「10万円給付」について尋ねた時に、

  (1) 「10万円給付の担当は何部の何課なのか」をど忘れして即答出来ない
  (2)担当が新設された「特別定額給付金グループ」である事を説明出来ない。
  (3)「3Fで準備してます」、とあいまいな事を言うだけで、
    戸田が「3Fのどの場所か?」、「準備してるだけか、窓口として稼働
    してるのか?」、と追っかけ質問しないといけなかった。

・・・という体たらくだった。
 
 この中堅職員は、個人的にはまじめで仕事熱心な人物である事は戸田もよく知っ
 ている。
しかしその職員でさえ、そして「生活困窮者と密接な関係のある国保担当の中堅
 職員」(保健福祉部・健康保険課)でさえ、

 「10万円給付」への認識、責任意識がこの程度なのが、今の門真市行政の実態だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

≪6≫戸田が市議をしていた時代、特に園部市政時代の「小さくてもキラリと光る
  政策先進都市=門真市」の職員気風が、維新の宮本市長時代になってかなり崩れ
 てきている事を痛感する。
 職員それぞれは色々苦労している事は理解するが。
 
 職員数削減・業務増大の中で、「実態は利権あさり集団の維新」の宮本市長と
 その側近幹部および、
 6人もの「大阪維新の会緑風議員団」議員と「維新に追随の公明党」7議員への
 追随忖度(そんたく)しないといけない職員状況である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

補足:戸田自身、現在は、週ごとに種々のローン返済や生活必需経費の支払いに追
  われる、『れっきとした生活困窮者』であり、
  「まだ大赤字状態の『誇り高き』零細自営業者」である。

  4月にやった確定申告では、生まれて初めて「税金還付」を受けたほどの収入
 状態だ。

 現在は「ヤフオク出品を収入の基軸とした生計確立」方針を立て、収益活動と昨年
 度分の国保料・府市民税の残額支払いに努力中だ。

 だから門真市の行政・議会の事をみっちり調べて対応する事は、当分の間不可能
 だが、今回「あまりに予想外に酷い実態」を体験したので、異例な大量投稿をし
 ている。

 また、これらの記事は戸田ツイッター https://twitter.com/hige_toda
にも投稿している。ぜひ見て欲しい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

☆世帯数11万の寝屋川市は5/8に申請書発送!そのニュース動画示す戸田TB
←back ↑menu ↑top forward→
 戸田 E-MAILWEB  - 20/5/10(日) 9:49 -
  
 戸田ツイッター https://twitter.com/hige_toda の記事
   ↓↓
https://twitter.com/hige_toda/status/1259116904519626753
 
 世帯数11.2万の寝屋川市が5/8に申請書発送出来てるのに、
 世帯数6.27万の門真市 はなぜ5月末発送になるのか?!

 10万円給付に対する市長の真剣さの違いとしか思えない。
 市職員レベルで門真市は劣っていないし、お役人的無難主義的発想は
どこも大差ないので、そう思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
引用なし
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko@i118-17-247-207.s42.a027.ap.plala.or.jp>

19 / 1598 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
1,351,489
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free